高松市の小学5年生は学校で「福祉」について学ぶのだそうです。その総仕上げが、夏休みの宿題として、四切画用紙にまとめるというもの。困った保護者たちの依頼を受け、理事長のご厚意により、泰寿で小学生を迎えての職場体験を行いました。
小学生3人、初めての経験、始まりです!!
午前中はアクティビティ体験。
エコキャップを使った言葉作り、左手を使ったお豆つかみ、カードゲーム等々。
頭を使い、手を使い、皆と一緒に笑いあうことがどんなに大事なことかを学びました。
楽しみながら元気になる、「心に栄養を与える」それが泰寿のアクティビティ・ケアです。
午後からは車いす体験。
車いすのたたみ方、開き方から始まって、坂の降り方、段の上がり方等、実践的な使い方を教えていただきました。実際にやってみないとわからないことばかり!
貴重な経験だったと思います。
ご利用者の皆さん、ご協力ありがとうございました。
子供たちも家に帰ってこの日の経験を楽しくいっぱいお話してくれたと、保護者達にも大反響をいただきました。
今日のこの経験が、将来またどこかで生かされる事を願います。